ヒロジョーです。
コンクールまで後一週間ですが、部活数で考えると後5日です。
私達クラシックギター部はコンクール目前の最大の危機に遭っています。
そこで私は部活に対して色々考えたので是非、見てくれればと思います。
今日の部活内容はその↓に記入しています。
私達のコンクールの目標は「人を引き込む演奏をする」ですね。
私にはこのままでは目標を達成出来ないと思います。
何故か。
下手だから、それは違います。
もっと言ってしまえば、どれだけ上手でもこの目標は達成出来ないでしょう。
じゃぁ何でしょうか。
曲に対する意識が不完全だから、だと私は推理しました。
先日のサマコンで徹先生はちゃんと仰っていました。
「上手いです。」←技術「その音ってホントにそんな音?」←意識
技術が目標ではないのです。意識が目標なのです。
人を引き込むのは私達の技術ではなく、意識だと。
徹先生は要するにそう言ったのだと思います。
勿論、技術も必要不可欠ですが。
さらに、それを皆が実行しないと「人を引き込む演奏」にはなりません。
不完全な車に乗る人はいない。
「頭大丈夫?」と思った人が多いと思いますが、
「人を引き込む演奏」を代入すると分かるハズです。
不完全な演奏に引き込まれる人はいない。
こういうことです。要するに、
「部員46人全員が曲に対しての意識を持っていないと駄目。
1人でも意識が無かったら、人を引き込む演奏は出来ない。」です。
同じコトを幾度なく言われたりとか、
「誰かがするでしょ、」とか「弾けば何とかなる、」って言ってたら、
銅賞も取れませんどころか、目標も達成できません。
皆で曲に対する意識を深めましょう。
長くなりましたが、今日の部活について書かさせてもらいます。
午前ー前半の部…Rainy Blue
午後の部…チェル
コメント…両方なんですけれど、一回で出来るようにしましょう。コンクール当日は、リハも少ないし一発勝負に近いでしょう。最近は一進一退じゃなくて五進三退って感じです(比率で言えば)。コツコツと進み続けているのは良いのですが、戻るような暇があったら進みましょう。八進零退になりましょう。部分箇所で言えば殆ど言われ続けてる事だったのですが、レイニーは曲想の意識、アルト系はバス系のアルペジオに乗る。チェル2は、あおり&響きを感じる、呼吸は一拍前。チェル3は、アクセント、マルカート、弦楽器の様な美しさを出す、掛け合い。これら全て、一発で出来ない・一進一退している箇所
であります。やはり前述の通り、曲に対する意識が低い、もしくは意識している人が少ないからです。
「人を引き込む演奏をする」⇒「皆が曲に対しての意識を深める」だと私は思います。悪魔でも私の個人的な意見なのですが、是非参考にしてみてください。
それでは残りの一週間を悔いの無いよう、過ごしきりましょう!
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