学年の繋がりとは。

体育でボールを取り損ね右手薬指を剥離骨折しました。さーせんです。

全治3週間だそうです…皆さんも本当気を付けてください…(汗

 

今日は、午前中におそらく今期初であろう、学年練を行いました。

主に下級生が自分の意見をもって共有することが目的でしたが、普段あまり一緒に練習しない形態での練習ができて、有意義に時間を使えたと思います。

 

午後は、主に後期生が付近のグループホームにて訪問演奏を行いました。

計5曲を演奏し、2度にわたってアンコールを頂いて、ギター部の演奏会としては珍しくアットホームな雰囲気で楽しく演奏できた…

…そうですが、前述したように右手負傷中の私は演奏できないので前期生とお留守番です。

よって訪問演奏の内容は伝聞です。行きたかった。

 

残された前期生は、2.3年生が8月に行われる学校説明会での演奏に向けた練習、1年生は引き続き学年練を行いました。

説明会で演奏するのは、やさしさに包まれたなら、スパの2曲で、今日は主にやさしさに包まれたならを練習しました。

Alto系でもアルペジオなどといった普段あまり用いない奏法が多用され、練習には(教える立場としても)苦労しました…

合わせでは思いのほかまとまっていたので良かったですが。

説明会は、来年入学予定の1年生にギター部の魅力を伝えられる貴重な機会です。

ぜひ笑顔で余裕を持って演奏に臨んて欲しいと思います。

 

しかしなんで前期生(主に中2)はあんなに元気なのでしょう…

中4の私にも分けていただきたいです…笑

 

1年生は初めて先輩がいない自分たちだけでの合奏練ということもあり、試行錯誤の連続だったとは思いますが、最後には「最初より良くなった」との声もちらほら。

自分たちで上手くなったという実感が湧くだけでも、十分有意義に時間をつかえたのだと思います。

 

コンクールまで1か月を切りました。

いかに自分たちのやりたい演奏を確立出来るか。

いかに自分たちの演奏を表現するか。

勿論課題も多いですが、それらが達成されて初めて見える景色というのは素晴らしいものでしょう。

絶対に悔いを残さないように、1日1日の練習を積み重ねていきたいものです。