年始に挨拶、いきなりdance。

明けましておめでとうございます。さーせんです。

今年も中等ギター部をどうぞよろしくお願いいたします。


正月三が日も終わり、今日から新年の部活が始まりました。

本校では7日水曜日から平常授業になるので、冬休みの部活は今日を含めて3日しかありません。

年末と同じように、全体合奏や来年のコンクール自由曲、禿山の一夜を中心に練習を進めています。


今日の部活では、午前中に禿山の一夜、午後に仮面舞踏会の練習をしました。

禿山の一夜は、12月中ごろから練習をはじめ、今日遂に最後までの譜読みが終わり全体での通し練習を少し行いました。

今日は最後まで一通り通すことが目的でしたが、明日からは全体を弾きこんでいく段階に入ります。


仮面舞踏会は、曲のイメージを掴むため、実際に仮面舞踏会の描写がある映画を視聴したり、リズム感覚を身に着けるため実際にステップを踏んでみたりと、様々な練習を試してみました。

特に実際にステップを踏む練習(…?)では、日頃ワルツを踊るようなことがない私達が拍感を掴むいい体験になったかと思います。

身に着けた感覚をすぐに演奏に反映することは困難ですが、その感覚を少しずつ演奏に取り入れられるようにしていきたいところです。


演奏面の課題はひたすら練習するだけでなく、今日の実際に体感するような形で解決することもできます。

そういった考え方もほかの曲に応用できるかな、と個人的に思いました。


今年1年、良い年でありますように。