更新が遅れてしまい申し訳ありません。Bassのあんでゅーです。土曜日の部活は1日練で、午前は全体合奏のオープニング曲の練習、午後は前期生と後期生に分かれてそれぞれの曲を練習しました。
午前中のオープニング曲の練習ではまず最初に合わせをし、いくつか練習のポイントを確認してからパー練で復習する方法をとりました。合わせでは各パートから一人ずつ代表を出して、大事な旋律がよく届いているかなどを確認し、パー練では曲を場面ごとに4つに区切りそれぞれの曲想を考える作業などをしました。
パー練を仕切る立場になってからよく分かりましたが、自分が今演奏しているものがどのようなイメージなのか少し考えたりそれについてちょっと話すだけでも音色や表現の幅がすごく大きく変わります。あの変化の大きさは感動モノなのでぜひ皆さんにも味わってもらいたいです。
午後は後期のレッスンがあり、後期奏の2曲を指導して頂きました。和風な方の曲の完成度が低いのもあり個々のセクションを1つずつ丁寧に直して頂きましたが、あまりにも時間がかかってしまい、時間の都合上洋風な方の曲のレッスンにシフトしてしまいました。こちらの方もまだ聞くに堪えないような状態のため、さすがのA先生といえども困ってしまうシーンもありました。
基礎的な内容からちゃんとうたい方や技術を整え、丁寧に演奏ができるように努力が今の僕たちに求められているように思います。
土曜日の部活は僕も4年間の部活動で初めて見るほどちけそなも多く、中だるみや意識の低下が目に余るほど露呈していましたし、自分がこのクラシックギター部の一員で当事者だからこそこんな事も言えますが部内の環境も普段より悪く感じます。
それほどあからさまに分かるような状況は当然A先生にも伝わり、部活後の帰りの会では活を入れられる場面もありました。この機会に改めて緩んだ自分たちの気を引き締め直し、活を入れて頂いたからこそありがたいものと捉えてよりよい方向に部活を進めていけたらと思います。