こんにちは。Bassのあんでゅーです。今日も1日練で、普段とは一味違った練習をたくさん積む1日となりました。
午前は2時間半を3つに分け、50分毎に相手を入れ替えて合同パー練をしました。ちなみに今年度になって初めての合同パー練です。Bassは最初にCGとACと一緒に革命の主旋律や重要な音型が各パートの絡みと共に乱立するHの部分を極めました。50分もあったお陰もありうたい方、シンコペーションのとり方、下降音型の捉え方などそこそこ深いところまで詰めることができました。
続いてはソプラノ&1st2ndと一緒に、革命ではBass系のベースを1stがよく聴き乗っかる必要がある部分を、springではBass系とAlto系が交互に旋律を弾くC、F、G、Jといった部分を確認しました。お互いのパートの演奏上での繋がりがより強くなり、合わせが楽しみになるような内容でした。
最後の合同パー練相手のPrimとは大体どこをとってもやる内容があるほどステージでは近いことをやっているポイントが多いため、その分一つひとつの確認をスムーズに行い、様々な部分を練習しました。3つの合同パー練を通じて成長が多いな、と手を叩き周りの成長を一番窺える身として思います。
午後は8期生は学年奏を、4,5年の一部の人は8,9の練習を共にし、残った4,5年は別室で曲想を深める話し合いをしました。
夏休みに入ってから特に気合いを入れているのがこの曲想であり、僕らの弾く音の羅列を音楽的な1つの曲とするために必要な、曲を弾く上でのイメージやpやf、クレッシェンドや速度の変化などがなぜ起きているのかなどといったイメージのことです。
まずは僕たち演奏者がそれを表現の対象として頭に浮かべ、ゆくゆくは聴いてくださっている方々にそれが伝わるというのが曲想を作った上での理想です。まだ詳しいことは言えませんが、個人的には緻密でいい曲想ができたと思います。後輩に下ろすのが楽しみです。
また、僕たち相模原中等クラギ部がコンクールで3連覇という目標を成し遂げるため、そして部員一同気持ちよく円滑に部活を続けていくために今僕たち部員一人ひとりに足りていないものを再確認すべく、部長くんが作ってくれたプリントの読み合わせが行われました。
部活を良くするのも悪くするのも僕たち部員自身ですが、それを悪くした時悪い気分になったり嫌な気持ちを経験せざるをえなくなるのもまた僕たち自身です。自分たちができることを今一度振り返り、自分が作っていく部活を自分でよりよく築いていく意識を大切にしてまずは夏休みから頑張ってみましょう!