今日は定期演奏会の会場になるグリーンホールでの練習でした。
午前は動きの確認も含めたOB・OG合同合奏の練習をし、午後は大体の曲を分刻みで区切って練習をしました。
OB・OG合同合奏は今回が記念すべき30回目の定期演奏会だということもあり行うことになったものです。私たちは普段から5学年で練習していてこれでも学年幅が広いほうですが、さらに今回は大野高校、中等のOB・OGで結成されたUnis Onoと中等1期~4期の先輩方とも一緒に演奏することで今までにない大人数で演奏してみて分かることなどがありとても新鮮な雰囲気です。
人数が多いので定期演奏会当日も椅子の移動など今までにない大変なこともたくさんあります。その中でも私たちがこのようにたくさんの先輩方と演奏できるのは移動や構成を考えてくださった6年生の先輩などたくさんの方々のおかげだとも思うので本番は、移動はきびきびとそして、楽しく弾けたらいいのではないかと思います!
午後はほかの曲を少しずつ回して練習していきました。(そのなかでもここでは全体合奏について書きます)
全体合奏のオープニング曲とパート紹介曲、メインの今期コンクール曲をホールの響きを有効活用してみっちり練習しました。
オープニング曲は最初のインパクトが大切なので、響きを大切にしながら周りのパートを聞いて弾きました。1番最初の空気感が大切で
その雰囲気が定期演奏会を決めると言っても過言ではないくらいです。なので曲想は大切にしましょう!
そして、コンクール曲は2回目の定期演奏会を迎えます。この1年間この32期で創り上げてきた集大成でもあるので悔いのないように弾くために、そして今までの中で一番いいものにするために私たちは日々練習しています。今回は特にJのところなどホールの響きを使わなければならないところを確認しました。やっぱりホールは客席で聞くと学校で練習していた時とは違い音の響きや音の重なりがとても分かります。しかし、難しいのはこの良いホールを上手に使ってお客さんに音を届けることです。それの確認のためにもあるホール練を有効活用するためにも、今回やってみて分かったことを持ち帰りこれからの残り1週間に生かせると良いと思います。
定期演奏会までの残り1週間、悔いのないものになるように頑張りましょう!